大学生でも、社会人でも、勉強や仕事をしながら自炊を続けるのって結構大変ですよね。
自炊を始めたばかりの頃は何とか続けられますが、1ヶ月位したら、いつのまにか止めていた!なんてこともあります。
そこで今回は、自炊を長く続けるための手抜きのやり方や食費を抑えるコツをご紹介したいと思います。
目次
自炊が続かない理由と長く続けるためのコツ
最初は、自炊を続けられない理由とその理由別に長く続けるコツを紹介いたします。
自炊が続かない理由1.丼や麺類の1品料理を作らない
自炊が続かない一つ目の理由は「1品料理は手抜きだからダメ!丼とか麺類なんてもってのほか!」と思って、1品料理を作らないことです。
インスタグラムで「自炊」と調べると、1汁3菜どころか小鉢がずら~りと並んだ「豪華な食卓」の画像がいっぱい出てきます。
でも、あれって「もともと、料理が好きで手慣れている人」だからできることなんです。
だから自炊が続かないという人は1汁3菜じゃなくて、「丼や麺類などの1品料理」から始めるのがおすすめです。
即席調味料を使って更に手を抜く!
「1品料理でも続かないんだけど・・」「できれば、1品料理を手抜きに見せたくない・・」という場合。
そういったときは、「即席調味料」を使って手を抜くのがおすすめです。
仕事が忙しいとき、自炊したくないときに備えて、パスタソースやクックドゥなどをストックしておくと短時間で調理ができます。
自炊が続かない理由2.お弁当のおかずを0から作る
お弁当のおかずを、全部0から手作りしようと頑張っていませんか?
お弁当を毎日作っているベテランの主婦でも、365日必ず0から手作りということはありません。
『揚げるだけ・焼くだけ・茹でるだけ』などの簡単に調理できる食材を使っている人は、たくさんいます。
国産大手メーカーの冷食がおすすめ
お弁当用のおかずを用意するなら、「国産大手メーカーの冷凍食品」がおすすめです。
大手メーカーのものであれば、素材も国内基準でしっかり検査されているものが多いので安心して食べられます。
自炊が続かない理由4.365日毎日自炊にこだわる
自炊を毎日しているという人でも、疲れているときは外食やデリバリーに頼ることは当たり前にあります。
ただ、休んだ後に自炊を再開できるように計画的に休みの予定を組んでおくのがおすすめです。
疲れたときに使う外食やデリバリーを決めておく!
私の場合は、節約を重視しているので「疲れたときに使う外食やデリバリーはリストアップ」しています。
予めリストアップしておけば、そのお店のクーポンやお得情報を事前に集めておけるので気兼ねなく自炊を休めます。
「ファンくる」などの外食が半額・無料になるサービスを使ってもいいですね。
自炊が続かない理由5.レシピを考えて食材を買えてない!
自炊に慣れてくると、自然とスーパーでセールになっている食材だけで色々な料理がてきるようになります。
しかし、自炊に慣れてない頃はレシピが全然思い浮かばずに「買った食材を自炊できずに捨ててしまう」という失敗をしてしまいがちです。
節約したいから自炊を始めたのに、買ったものを食べずに捨てていたのでは節約になりません。
レシピや食材がセットになった食材宅配を使う!
節約するために自炊をしている人は「食材を捨てないこと!」が非常に大事です。
そのためには、レシピを考えつつ、コスパの良い食材を買うのが重要ですが、それが難しいですよね。
そういったときによく使われるのが、レシピや食材がひとまとめになった「食材宅配」です。
食材宅配サービスというと、らでぃっしゅぼーやが有名です。食材だけでなく、送られてくる食材に適したレシピが同封されてくるので、食材を余すところなく使い切ることができます。
どうしても自炊が続かない人のための食費を抑えるコツ
ここまで紹介した自炊を続ける方法を使っても、それでも自炊が続かないという人もいるかと思います。
そういった人は、『自炊をせずに食費を抑える』方法を探したほうがいいでしょう。
別に自炊しないことが悪いことではないですし、節約目的なら自分ができることから何でもいいのではじめた方がお金は早く貯まります。
そこで、今回は『自炊がどうしても続かない人のための食費を抑えるコツ』もご紹介いたします。
外食が無料でできるファンくるを使って節約
ファンくるとは、「お店にモニターとして来店し、アンケートを記入することで謝礼を貰える」サービスのことです。
飲食店などで、従業員がオーナーや本社のルールを守っているか、接客態度に問題がないかを抜き打ちで調べるときに使われています。
ランチでも使えるお店がたくさんあり、外食費の30~100%が謝礼として支払われるので相当節約になります。
ゴハンだけ炊いておかずはレトルトを使う
ファンくるの場合は、謝礼を貰う代わりにアンケートを書かなければいけないので、ちょっと面倒ですよね。
そこでおすすめしたいのが、「温めるだけのレトルトおかず」を用意しておく方法です。
最近は、ネットでお得なレトルトおかずが売られています。
まとめ買いしておけば、値段も1食500円程度に抑えられるので、外食するよりもお得になります。例えば、amazonでは下記のような牧場のハンバーグも売られているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
自炊が続かない人のための手抜きのやり方と食費を抑えるコツまとめ
今回は、自炊が続かない人のための手抜きのやり方や食費を抑えるコツについて紹介しました。
自炊をはじめたばかりの頃は、「全部手作りで完璧にやらなきゃ!」と思ってしまいがちですが、全力でやってしまうとすぐに疲れてしまいます。
そのため、今回紹介したような、適度な手抜きや自炊をしなくても食費を抑えるコツなどを使って無理なく、自分のペースで自炊を続けてみてはいかがでしょうか。