コンビニランチ続きで、節約ができなくて困っていませんか?
普段は自炊している人であっても、仕事が忙しくなるとコンビニランチが続くことってよくありますよね。コンビニに行かないのが節約には一番いいのですが、そんな理屈が通じないくらい自炊がめんどくさくなることってあります。
そこで今回は、コンビニランチで食費が高くなっている人に向けて、コンビニランチでできる節約術をご紹介したいと思います。
コンビニランチで、1食500円以上かかっている人、節約しようとしてお腹がすいた状態で仕事をしている人におすすめの実体験を基にした節約方法ですのでぜひ読んでみてください。
目次
コンビニランチに行かない選択肢がない人の節約術!
会社の近くにあるのが価格の高いお店だけだったり、「コンビニしかお店がない」という人っていますよね。
そうなると、自炊でもしない限りランチタイムはコンビニ通いになり、食費がたくさんかかってしまいます。
そこでまずは、コンビニランチに行かない選択肢がない人向けに、コンビニランチで節約するための節約術をご紹介したいと思います。
コンビニランチ節約術1.アプリで無料クーポンゲット
最近は、コンビニ各社が専用のアプリを配信しています。
ローソン、ファミマ、セブンイレブンで色々とお得度は違いますが、無料で参加できるキャンペーンやクーポンがよく配布されているのでお昼休みにチェックする習慣をつけておくとお得にランチを買うことができます。
>>>コンビニアプリはどこがおススメ?節約家目線でお得度を徹底比較!
コンビニランチ節約術2.ファンくるで外食代を無料にする
近くにお店はあるけれど、どこも値段が高くて入れないという場合。
このようなときは、「ファンくる」を使ってみるといいかもしれません。
ファンくるとは、アンケートを書くかわりにお店での食事代をキャッシュバックしてくれるサービスです。会員登録は無料で、半額や無料になるお店がたくさん登録されているので定期的にチェックしておくと美味しいランチをお得に楽しむことができます。

コンビニランチ節約術3.クレジットカードでポイント還元

コンビニランチ以外にも使える節約術ですが、買い物の支払いをクレジットカードで行い、還元されたポイントを使って日用品などを購入する節約術もおすすめです。
クレジットカードの種類によりますが、大体0.5~1%程度のポイント還元が期待できます。また、クレジットカードとプリペイドカードを組み合わせることで1.5~2.5%のポイント還元を常に手に入れることも可能です。
例えば、「楽天カードとauウォレット」の組み合わせがあります。楽天カードの通常のお店でのポイント還元率は1%で、auウォレットの還元率は0.5%なので楽天カードからauウォレットにチャージしておけば常に1.5%のポイント還元を得ることができます。
また、楽天カードとキャッシュレス決済を組み合わせることで、「常に3.5%以上還元」なんてことも可能です。この組み合わせ方、やり方については下記記事に画像付きで紹介しているので、そちらをチェックしてみてください。
>>>楽天カードとKyashのポイント還元率を増やす方法~2重取り3重取りで3.5%以上還元~
コンビニランチ節約術4.おにぎりやスープだけでも自炊してくる
毎日コンビニランチだと、お財布だけでなく体にも悪いですよね。
そこでちょっとだけ頑張って、おにぎりやスープだけ自炊するという方法もおすすめです。
また、これから自炊を続けたいけど、どうしても続かないという人に向けた記事を別記事で書いているので気になる人はチェックしてみてください。

コンビニランチで節約がうまくいかない人が買うものと対策
スーパーやドラッグストアなどと比較して、コンビニはいろいろなものが割高な値段で売られています。とはいえ、必ずしもコンビニランチで節約ができないというわけではありません。
コンビニランチで節約がうまくいかない人は、うまくいっている人が「コンビニランチでは買わないようにしているものを買っている」ため、お金がどんどんなくなっていきます。たとえば、下記のようなものを買っていると節約はできません。
・栄養ドリンク、栄養補助食
・菓子パン
・飲み物(500mlの紙パック飲料など)
とはいえ、仕事が忙しいとどうしても買わざるを得ないときもあります。そこで今回は、上記のような物を買ってしまいがちな人のための対策についてもご紹介したいと思います。
コンビニランチ節約は「お菓子を別の場所で買っておく」
お昼休憩のときに、甘いお菓子を買いたくなる気持ちは非常にわかります!レジ横のチロルチョコやドーナツ、グミ、ミルク飴、シュークリーム、ケーキは仕事で疲れたときに、無性に食べたくなりますよね。
しかし、コンビニランチでこういったお菓子を買うのは非常に割高です。
とはいえ、どうしても食べたくなる時もあります。そこで打開策として、「予めコンビニ以外のお菓子を安く買えるお店で買っておく」という方法を試してみてはいかがでしょうか。
例えば、ドラッグストアやスーパーでもいいですし、アマゾンでお菓子の詰め合わせを買っておくのもおすすめです。

コンビニランチ節約は「栄養ドリンク、栄養補助食は買わない」
残業時や飲み会の翌朝だと、栄養ドリンクや栄養補助食(ウィダーゼリーやカロリーメイト、プロテインバーなど)を買ってしまうこともあると思います。しかし、コンビニでこれらを買うとものすごく割高です。
たま~にであればいいですが、もしも週に1回以上のペースで毎週こういったものをコンビニで買っているのであれば、スーパー、ドラッグストア、アマゾンなどでまとめ買いしておくのがおすすめです。とくにドラッグストアでは、アプリクーポンで大幅値引きしてもらえることがあるので要チェックです。
コンビニランチ節約は「飲み物を買わない」
コンビニランチのときに、飲み物は必須ですよね。水分ゼロの状態で、ごはんを食べる人はなかなかいないと思います。とはいえ、できることなら飲み物は水筒を持っていくか、スーパーやドラッグストアなどでペットボトル飲料を何本か買っておいたほうが節約になります。
コンビニランチ節約術!行かない選択肢がない人向け!まとめ
今回は、コンビニランチの節約術についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。ちょっと長くなってしまったので、コンビニランチ節約のポイントをまとめておきたいと思います。
・お菓子
・栄養ドリンク、栄養補助食
・菓子パン
・飲み物(500mlの紙パック飲料など)
上記商品を常に使っているという人は、あらかじめスーパーやドラッグストア、アマゾンなどでまとめ買いしておいたほうがよかったですよね。
・PB(プライベートブランド)商品
・おにぎりよりも鶏肉
・お弁当
飲み物やお菓子をどうしても買いたくなった場合、PB商品を買うのがよかったですよね。また、菓子パンなどを複数買うよりもお弁当を1つ買った方が栄養の偏りを抑えられて節約にもつながります。
・クレジットカード
・プリペイドカード
・アプリクーポンの使用
クレジットカードもしくは、クレジットカードとプリペイドカードでのポイント二重取りの支払い方法は有効活用すれば約5%の節約にもつながりましたよね。また、コンビニ各社が出している専用アプリは無料・値引きクーポンが配信されているのでコンビニに行かないという選択肢がない人はぜひ入れておいたほうがいいでしょう。
商品が割高なコンビニでも、できることをやっておけば節約も可能です。いきなり全部は無理かもしれませんが、何か1つだけでもはじめてみてはいかがでしょうか。